離婚問題
離婚問題には
・どのように離婚の協議を進めていくか、離婚の方法
・財産分与や慰謝料といったお金の問題
・子供の親権・監護権をどうするかとった子供の問題
の大きく分けて3つの問題があります。
離婚問題には、この3つの大きな問題が重なってくる場合があり、こじれてしまった場合、お互いに大きな禍根を残してしまうことになりかねません。
また、すでに別居している場合の離婚や、熟年離婚など、離婚のケースによっても、対応が一つ一つ異なっていきます。
当事務所は、協議離婚や調停離婚、離婚訴訟はもちろん、慰謝料請求や子供の監護権問題まで精通しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
相続・遺言
相続とは人が亡くなったときに、その亡くなった人の配偶者や子どもなどが遺産を引継ぐことです。
この「遺産」にはマイナスの財産(借金、未払いの税金など)も含まれるため、プラスの財産よりマイナスの財産の方が多いようなケースでは相続放棄や限定承認を検討します。また、「遺産」の分割をめぐっては、分割方法(単純分割・換価分割・代償分割)や、分割割合(遺留分・寄与分・特別受益・法定相続分)などで争いが生じることが良くあります。
このように「遺産」をめぐっては、様々な手続き・トラブルが発生するため、相続発生時には速やかに弁護士に相談することがおすすめです。
また、相続発生時の複雑な手続き・無用なトラブルを回避するために遺言の作成を行うこともひとつの手段ですが、遺言にも民法で定められた方式があるため、遺言を作成する際にも必ず弁護士に相談することをおすすめします。