050-3138-4664
受付時間:
平日10:00~19:00

財産分与の方法

  1. MYパートナーズ法律事務所 >
  2. 離婚問題に関する記事一覧 >
  3. 財産分与の方法

財産分与の方法

財産分与の対象となるものは、現金や預貯金など、単純に分けられるものだけではありません。不動産や自動車など、そのままでは分けられないものは、金銭的な価値(評価額)を出した上で分け方を決めていきます。

評価額は時期によって変動するため、財産分与をする時点での評価額で計算します。いくらで売れるかが重要であり、買ったときの値段は評価額としては参考になりません。そのため、評価額を出すときには、個人で調べるよりも専門家に鑑定又は査定を依頼する方が、将来のトラブルを避けられるでしょう。不動産は不動産業者や不動産鑑定士に、自動車は中古車販売会社にそれぞれ査定を依頼すれば、市場価格を知ることができます。

評価額が分かったら、それぞれの物品・物件について、どう処理するかを決めていきます。
①売却して現金化し、売却にかかった経費を差し引いて分ける方法
②どちらかが所有し、相手にはその評価額分を渡す方法(分割払いも可)
③片方が所有し、もう片方に使用権を渡すことで、使用料を支払っていく方法
④共有名義にし、分与した割合に応じて持分を決める方法

③、④を選んだ場合、将来売却したいと思ってもお互いの合意が必要となり、売却が困難になる可能性もあるので、安易に選択しないようにしましょう。

ここで注意が必要なのは、共有財産の中に借金などのマイナス財産が含まれている場合です。この時、借金は、債権者(貸し手)が借りる側の資産・収入・職業などを審査して貸しているため、借りた側は勝手に1件の借金を2つに分けることができません。このため、住宅ローンや借金などの大きな債務がある場合、評価額からローン残高を差し引き、上記①~④の方法で分けることになります。


MYパートナーズ法律事務所では、東京都荒川区、足立区、文京区、葛飾区、千葉県松戸市を中心に、一都三県の財産分与に関するご相談を承ります。「財産調査をお願いしたい」「交渉の際にどのようなことを主張したらよいか分からない」「調停手続きを利用したい」など、財産分与をめぐる様々なお悩みにお応えしていきますので、お困りの際は当事務所までお尋ね下さい。

MYパートナーズ法律事務所が提供する基礎知識

  • 離婚調停が不成立になった場合の対処法

    離婚調停が不成立になっ...

    離婚するためには、双方の同意か法定離婚事由に該当することが必要です。 話し合いで済む場合もあれば、議論...

  • 不倫相手への慰謝料請求

    不倫相手への慰謝料請求

    不倫相手に対しても、条件を満たせば慰謝料を請求することができます。 ■不法行為の要件 慰謝料請求をす...

  • 離婚に向けて子連れ別居をするメリット・デメリット

    離婚に向けて子連れ別居...

    夫婦関係が修復困難な状況に至った際、子どもを連れて家を出るという選択は、その後の離婚条件や親権の行使...

  •  親権者の親が再婚した場合

    親権者の親が再婚した場合

    ■親権者の親が再婚した場合 未成年の子どもを持つ夫婦が離婚すると、一方の親が親権者とならなければなりま...

  • 慰謝料請求には時効がある

    慰謝料請求には時効がある

    慰謝料請求には時効があります。 ■時効 慰謝料請求は民法709条の不法行為に基づく損害賠償請求権を行...

  • 養育費に関する取り決めを公正証書に残すメリット

    養育費に関する取り決め...

    ■ 養育費の取り決めについて 夫婦が離婚をするにあたって、子どもを有していた場合、片方の親が親権を取得...

  • 婚姻費用分担請求

    婚姻費用分担請求

    婚姻費用とは、夫婦の生活費や養育費など婚姻生活を維持するために必要な費用のことをいいます。 夫婦が稼...

  • 独身の方の相続人は誰になる?手続きの流れも併せて解説

    独身の方の相続人は誰に...

    相続が発生した場合、一般的に相続人になるのは被相続人の夫や妻などの配偶者や子どもをイメージする方が多...

  • 事実婚を解消する方法や請求できるもの・できないものについて解説

    事実婚を解消する方法や...

    事実婚状態になっている相手がいるが解消したくなった場合、何か特別な手続きは必要なのかは気になるところ...

ページトップへ