03-5615-2440
受付時間:
平日10:00~19:00

住宅ローン

  1. MYパートナーズ法律事務所 >
  2. 離婚問題に関する記事一覧 >
  3. 住宅ローン

住宅ローン

婚姻期間中に築いた自宅や預貯金などの財産がある場合、離婚するまでに夫婦間で財産分与を話し合っておく必要があります。特に、自宅などの不動産は夫婦間で平等に分割することが出来ないため、売却して得た金額を分割するか、夫婦の一方が居住し続けるという選択肢のどちらかになるでしょう。

■売却して分割する場合
自宅を売却して分割する場合、まずは、住宅ローンがいくら残っているかを確認し、次に実際の物件価値を調査することが必要です。仮に財産分与が2分の1であれば、売却代金からローン残債を引いた残りの金額を2分の1ずつ分配することになります。

住宅ローン残債より物件価値の方が高額な場合を「アンダーローン」といいますが、この場合は売却して財産分与を行うことが出来ます。

一方、住宅ローン残債の方が物件価値より高額な場合を「オーバーローン」といいます。住宅ローンも、住宅ローンの返済状況や収入によっては、財産分与の対象となりますが、売却しても残債が残るため、残った住宅ローンを預貯金などの現金で返済する必要があります。全て返済できない場合は売却することが難しくなりますが、この場合には住宅ローンを貸している金融機関の許可を得て不動産を売却する「任意売却」という方法を採ることが考えられます。

■夫婦の一方が居住し続ける場合
夫婦のどちらか一方が居住し続ける場合に問題となるのが、「住宅ローン名義」についてです。
「住宅ローン名義」とは、金融機関からお金を借りた住宅ローン契約者本人の名義のことをいいます。夫婦の一方が一人でローンを組んでいる場合はその者が主たる債務者となりますが、夫婦の収入合算でローンを組んでいる場合は夫婦共有名義となり、夫婦の連帯債務ということになります。
離婚に伴う財産分与などで名義変更をするには、金融機関の審査・承諾が必要となりますが、金融機関はいったんローン全額を返済し、新たに借り換えを行うよう迫ります。ここで、仮に妻が居住し続けることを希望した場合、妻の収入が低い場合には借り換えが認められないこともあります。この場合には、名義を妻に変更せず夫のままにし、妻がローンを支払い続ける方法や、引き続き夫にローンを払い続けてもらう方法が考えられます。

MYパートナーズ法律事務所では、足立区・文京区・葛飾区・荒川区・松戸市などの1都3県を中心に、離婚・財産分与・親権・養育費などの相談を行っております。初回相談は1時間無料で対応させていただきますので、離婚問題でお困りの際はまずはMYパートナーズ法律事務所にご相談ください。

MYパートナーズ法律事務所が提供する基礎知識

  • 離婚後の氏と戸籍

    離婚後の氏と戸籍

    ■離婚後の氏と戸籍 結婚で苗字が同じになるということを知らない人はいないでしょうが、離婚後の氏と戸籍に...

  • 財産分与の対象となるのは?

    財産分与の対象となるのは?

    離婚に伴う財産分与の対象となるのは、「婚姻期間中にその協力によって得た財産」(=共有財産)です(民法7...

  • 知っておきたい!相続法の改正のポイント

    知っておきたい!相続法...

    40年以上にわたって大幅な改正が行われていなかった民法の相続法分野ですが、近年の少子高齢化や相続の複雑...

  • 審判離婚

    審判離婚

    審判離婚とは、裁判所が夫婦間の離婚について結論を出し、離婚を成立させる方法です。 一般的に、離婚に向...

  • 協議離婚

    協議離婚

    夫婦間の話し合いでの合意により成立する離婚を協議離婚といいます。 協議離婚は夫婦同士が離婚に納得すれ...

  • 財産分与とは

    財産分与とは

    離婚に伴う財産分与とは、夫婦が婚姻期間中に協力して形成した財産を離婚に際して分与することをいいます(民...

  • 調停離婚

    調停離婚

    協議離婚が成立しなかった場合、訴訟を提起する前に、家庭裁判所へ離婚の調停をすることになります。この調停...

  • 財産分与の具体的な方法

    財産分与の具体的な方法

    財産分与を行うときには、まず、結婚後に作った夫婦の共有財産をすべてリストアップします。結婚生活を始めた...

  • 父親が親権を取るには

    父親が親権を取るには

    ■父親は親権争いで不利? 親権者の決定で最も重要なのは、「どちらを親権者にするのが子供の利益につながる...

ページトップへ