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財産分与を有利に進めるポイント

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財産分与を有利に進めるポイント

財産分与を有利に進めるためのポイントとしては、以下のようなものがあります。

①共有財産の把握
まず、財産分与で最初に行うことは、共有財産や固有財産の有無をすべて確認することです。相手が隠し財産を持っている可能性もあるので、それらの財産もすべて開示させなければ、財産分与の対象から漏れてしまうことになります。

時間が経つにつれて、隠し財産を調べるのは困難となります。預金については最低でも銀行名と支店名、株についても証券会社名くらいは把握しておきましょう。また、年金や退職金も財産分与の対象となるので、見落とさずに確認しておくことが大切です。


②自分の貢献度が大きい財産があれば必ず主張する
財産分与の割合は原則2分の1ずつです。しかし、どのような場合でも財産を2分の1ずつに分与されるというわけではなく、例えば、専業主婦の妻が家事や育児を放棄して遊んで暮らしていたような場合では、分与割合も減らされることになります。

また、配偶者の一方が特別の努力や能力により資産形成がなされた場合には、特別の事情があるものとして分与割合が修正されるケースもあります。例えば、大阪高判平12.3.8(夫が1級海技士で海上勤務の多さから多額の収入を得られた事案で、約7割を夫、約3割を妻に分与)や、東京地判平15.9.26(夫が一部上場会社の代表取締役で、婚姻中に約220億円の資産を形成したところ、扶養的要素も加味し、10億円を妻に分与することを命じた事例)、などがあります。

このように2分の1以上の財産を分与できる可能性があるので、明らかに自分の貢献度の大きい財産に関してはあきらめずに主張するようにしましょう。


③弁護士に相談する
法律の専門家である弁護士に相談することで、一般人では見落としがちなポイントも押さえることができます。また、弁護士は交渉のプロであるため、相手方配偶者と財産分与に関して交渉する際、有利に進めることができます。

話し合いがうまくまとまらない場合は、調停や裁判手続きを利用することになりますが、その際にも弁護士の力が必要となります。感情的な主張を行うのではなく、法的な観点からの主張を行うことで、自分の意見が結果に反映されやすくなります。


MYパートナーズ法律事務所では、東京都荒川区、足立区、文京区、葛飾区、千葉県松戸市を中心に、一都三県の財産分与に関するご相談を承ります。「財産調査をお願いしたい」「交渉の際にどのようなことを主張したらよいか分からない」「調停手続きを利用したい」など、財産分与をめぐる様々なお悩みにお応えしていきますので、お困りの際は当事務所までお尋ね下さい。

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